聴き比べできるもん!
同期A/B比較アプリ(Chrome向け) v0.2.0 公開検証版
1. 比較するWAVを選ぶ
※ モノラル・ステレオのWAVを対象とします。2つのファイルを全体デコードするため、端末によっては長い曲でメモリ不足になる場合があります。
2. 聴き比べる場所を選んで同期をとる
--:--A 処理前タップで移動・選択範囲をドラッグで移動
B 処理後同期位置:未検査
開始 --:--終了 --:--
15・30・60秒は範囲の長さを固定したままドラッグ移動。全曲は開始位置だけ指定して共通の終了位置まで再生します。
2つのWAVを選んでください。
3. 音を聴き比べる
音量条件
まずは音量差を含めて聴いてみましょう。
再生方法
ステレオ/モノラルは同じボタンを再タップするとA/Bを切替。別の再生方法へ切り替えるときは、選択中のA/Bを維持します。15・30・60秒はループ再生できます。
選択区間を繰り返す
ループON:区間末尾を約10msかけてフェードアウト → 0.5秒の無音 → 先頭を約10msかけてフェードイン。A/Bは共通時刻で同期したまま繰り返します。
WAVを保存する同期検査後に再生できます0:00 / 0:30
選択中の音声出力先を表示します。
ステレオはA-L/A-R/B-L/B-Rの4段、モノラルはA/Bの2段。同じ時刻軸です。波形上のタップ/ドラッグでA/Bを同じ再生位置へ移動します。明るい波形と「左耳・右耳」の表示が現在の出力経路です(原音の振幅表示。音量一致のゲイン補正は反映しません)。
左右同時比較はヘッドホン・イヤホン向けの補助機能です。「ステレオ左右比較」は元の左/右チャンネルをそれぞれ別の音源から使用します。「モノラル左右比較」は各音源の左右をモノラル化して振り分けます。どちらも元のステレオ像をそのまま保つ比較ではありません。最終判断にはステレオA/Bを推奨します。
聴いて考える
そのまま聴くと、音量が大きい方が迫力を感じやすいもの。音量をそろえても、同じように感じますか?
キックの立ち上がり、ボーカルの質感、音の余韻に耳を向けてみてください。
技術的な制限・測定方法
- 同じAudioContextの同一時刻に2ソースを予約して再生し、聞こえる経路のGainNodeを切り替えます。シーク時は両ソースを停止し、同じ基準時刻と測定済み位置差で再予約します。15・30・60秒のループは既存のAudioBufferSourceNodeのループ範囲を使用し、PCMを複製しません。区間の端で音が不連続な場合、繰り返し位置にクリック音が出る場合があります。
- 波形相関を区間前後で検査し、不合格の場合は同じタイムコードを基準にした試聴へ切り替えます。これを厳密同期とは表示しません。手動補正も波形同期の証明にはなりません。
- 同期判定は波形に基づく推定です。大幅なEQ、独立編集、非線形処理で誤判定・検査不合格になる場合があります。ブラウザー・オーディオ出力機器の遅延を測定する機能ではありません。
- 音量一致には短い区間を対象としたBS.1770系K-weighting・ゲーティングを独自実装しています。EffeTune AnalogMeterとは別実装で、規格適合認証はありません。
- 音量一致は大きい方だけを減衰します。左右同時比較とモノラルA/Bではモノラル化した区間の値を使います。音量測定ができない場合は「そのまま比較」のみを提供します。
- 手動補正はB側を±250msまで調整します。補正でファイルの先頭・末尾からはみ出す場合は比較範囲を自動調整するか、調整を拒否します。音源間に時間伸縮があれば一定の補正では解決できません。
- 2ファイルは同一AudioContext上で全体デコードします。「全曲」は指定開始位置から両ファイルが再生可能な共通終端までです。端末によっては長い音源でメモリ不足・処理負荷が発生します。全曲の音量測定にも時間がかかります。
- 再生シークのステレオ4段はデコードされたA/BのL/R、モノラル2段はL/Rの平均化を表します。各レーンの耳表示は、選択中の再生経路を示します。波形の振幅は音量一致による再生ゲインを反映しません。
- 左右同時比較は左右のチャンネルを別音源に置き換えるため、オリジナルのステレオ音場とは異なります。ステレオ左右比較では左側に置く音源のLチャンネル、右側に置く音源のRチャンネルを使用します。モノラル左右比較では同方式でモノラル化して左右に割り当てます。